住宅ローンは固定金利か変動金利か

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日銀が今年2月導入した、日本初となる「マイナス金利」の効果で住宅ローンの金利が史上最低水準を更新している。

 

また、6月に国土交通省が発表した「住宅着工統計」では、

平成28年5月の住宅着工戸数は78,728戸で、前年同月比で9.8%増となった。住宅着工の動向については、前年同月比で5か月連続の増加となっており、利用関係別にみると、前年同月比で持家、貸家、分譲住宅ともに増となった。

建築着工統計調査報告-国土交通省

となり、全体で前年同月比で9.8%増加している。

 

住宅ローンは金利の影響が大きいため、住宅展示場やハウスメーカーへの問合せが増えているそうです。

住宅購入を検討している人にとって悩ましいのが、住宅ローンを固定金利にするか変動金利にするかということです。

現時点で金利が低いと考えていても変動金利を選ぶ人や、金利が上昇する前に固定金利にしておきたいという人など、固定金利か変動金利どちらを選ぶか、住宅ローンの選び方は人それぞれのようです。

 

また、少し前ならば変動金利にしようと思っていた人も、金利の低い現在では「どちらにしようか迷っている」というケースも多いようです。

 

フラット35などの固定金利の場合、現時点での金利が低いと考えてローンを組めば、35年間一定の金利のため、将来の資金計画など安心して計画することが出来るといわれています。

 

一方、変動金利の場合、35年間金利が変わらないと仮定した場合には、固定金利に比べ月々の返済額を低く抑えられる可能性があります。

しかし、仮に金利が上がった場合には、月々の返済額が増え、総返済額が固定金利にしていた場合に比べ上回ってしまうおそれもあります。

将来の金利上昇で月々の返済額の負担を懸念している人にとっては、金利の低いうちに固定金利を選択しておくことがよいともいえるでしょう。

 

金利が低いといわれている時期であれば、「今の返済額が少ないが、将来金利が増えるリスクがある」変動金利を選ぶか、「今の返済額が変動金利に比べ多いが、将来まで返済額が変わらない」固定金利を選ぶか、やはり迷ってしまっても仕方ないように思えます。

 

時間に余裕があるのであれば、もう少し様子を見てもよいのかもしれません。